JA信州うえだ真田地区事業部は12月15日、JA真田支所とJA菅平店で、JA健康スクリーニング結果報告会を開き、合わせて受診者13人が参加した。
同スクリーニングは、JAが行う組合員向け健康管理活動の一つ。組合員ヘルスは健診を受けるだけでなく、その後の健康づくりに役立てるためのアフターフォローとして、個人の健診結果に応じた健康相談を行い、組合員の健康増進に繋げることを目的としている。
この日受診者は、10月に実施した同スクリーニングの結果について説明を受けた。菅平会場では、保健師から結果表の見方について説明を受けた後、希望者にはJA担当者とJA長野厚生連長野松代総合病院の保健師が個別に健康相談を行った。また、真田支所会場では、初めて予約相談制を導入し、一人10分～15分の個別相談を行った。待ち時間が短縮でき、参加者から講評だった。
参加者は「相談時間がはっきりしているので、来やすいと思った」「一年に一度のことだから、しっかり話ができてよかった」と感想を話した。