県内JAの話題

令和3年産米特別集荷/余剰米を販売につなげる | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Sep 2, 2022 5:28:00 AM

JA上伊那は8月23日、南箕輪村の南殿低温倉庫で令和3年産米の特別集荷を行った。特別集荷では希望する組合員から余剰米を集め、JAが販売につなげている。今年度はコシヒカリやあきたこまち、もち米など約800袋を集荷。農産物検査員の資格を持つJA職員が品質などを確認した。
余剰米は米個袋の状態で組合員が事前に営農センターや支所へ持ち込み、職員が前日までに同倉庫へ集めた。この日は中部地区(伊那市、南箕輪村)を対象としJA職員約15人が対応。農産物検査員が集めた米個袋から「穀刺し」を使ってサンプル米を取り、品質や水分量などを検査。等級が決まった米個袋には検査証明印が押され、品種や等級ごとに倉庫に納めた。
同JAでは毎年この時期に各地区で特別集荷を行っている。