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農業用ドローン操作体験 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Aug 18, 2022 5:30:00 AM

JAグリーン長野青壮年部施設建設専門部と穀物専門部は合同で8月18日、「農業用ドローン(小型無人飛行機)の実演会」を長野市松代町のほ場で開いた。JA全農長野とVFR(株)が協力。国内生産される新型ドローン「飛助MG/DX((株)マゼックス社)」について、散布容量やバッテリー等、機械の性能、使用上の注意点など説明を受けた後、メーカーの操縦担当者が飛行を実演。操縦担当者(教官)の補助により、青壮年部員も操作を体験した。体験した部員は「意外に簡単に操作ができた」「小回りが利き、狭い圃場にもよさそう」などと話した。実演会を企画した近藤利之施設建設専門部リーダーは、「ドローンの所有者が増えてきたが、まだまだ実際に体験したことのない部員も多く、非常に有益。機械等に長ける若い人にも取り掛かりやすく、国産の機械は信頼性も高い。作物やほ場は選ぶものの、便利に活用できるのではないか」と話した。両専門部では、今後も部員の要望により、最新鋭の機械等の実演会等を企画し、情報共有、導入検討を図っていく考え。