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県中央家畜市場定例8月市開催 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Aug 5, 2022 12:34:00 AM

8月4日 JA全農長野は、木曽町の長野県中央家畜市場で定例8月市場を開いた。322頭が上場し、312頭の取引が成立。子牛全体の平均価格は前回6月市場より21,373円下げて677,956円(税込み)となった。
7月に入り、生活必需品の物価上昇に伴い、贅沢品である牛肉の消費が減退し、枝肉相場が下がっていることや、飼料価格高騰がいつまで続くのか見通しがない中、全国的に子牛価格が下落している。同家畜市場でも取引価格の下落が心配されたが、人気と増体のある産子の出荷が多かったため、子牛の平均価格の大幅な下落は抑えることができた。
雌子牛は134頭で平均価格は前回より12,562円高い657,743円(同)。去勢子牛は178頭で平均価格は前回より41,964円下げて693,173円(同)となった。