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代替品として注目される米粉を使った調理技術を習得 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 23, 2022 6:03:00 AM

JA信州うえだ真田地区事業部は6月7日、同地区事業部で真田地区生活活動サポーター研修を行い、同サポーター2人とくらしの活動相談員2人が参加した。
この研修は、同地区事業部が地域に向けて毎月開催する、JA生活文化活動で、講師を務める同サポーターの料理技術習得が目的。
今回は、最近の小麦粉の高騰を受け、代替品として注目されている米粉を使った調理技術の習得で、6月開催予定の「微細米粉を使った料理」はJA管内産米コシヒカリを微細粉砕した米粉を使い、キーマカレーと蒸しパンを作る。地区新任のくらしの活動相談員も一緒に米粉の基礎知識を学んだ。
参加者は「米粉の蒸しパンは、小麦粉の時と出来上がりが違って、これもおいしい」「米粉の良さを色々勉強できた」と話し有意義な研修となった。
7月には「寒天を使った料理」を予定している。