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県中央家畜市場定例6月市開催 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 3, 2022 12:20:00 AM

6月2日 JA全農長野は、木曽町の長野県中央家畜市場で定例4月市場を開いた。上場数は314頭が上場し、309頭の取引が成立。子牛全体の平均価格は前回4月市場より93,888円下げて699,329円(税込み)となった。
飼料高騰が価格に影響し、子牛の導入費を抑える動きが出た取引となった。コロナ禍の影響も続いていることもあり、前年の平均価格より45,921円(同)の値下がりとなった。
5月の九州の市場では税込みで平均取引価格60万円弱と10万円以上大きく下げており、当市場でも取引価格の大幅な下落が懸念されていたが、多くの購買者が来場したこともあり、平均価格は下がったが九州市場の平均価格より約10万円程度高く取り引きされた状況となった。
雌子牛は123頭で平均価格は前回より66,399円下げて645,181円(同)。去勢子牛は186頭で平均価格は前回より112,381円下げて735,137円(同)となった。