JA信州諏訪富士見町中央支所西山営業所は5月28日、富士見町の特別養護老人ホーム「紅林荘」で花植えを行った。JA役職員、JA女性部富士見町ブロック員ら17人が参加し、施設の景観美化に汗を流した。
JAは各支所・営業所単位での食農・花育活動に力を入れている。今回は、同営業所の職員が名取幸一施設長に依頼し、2年目となる。
この日は、マリーゴールド、ブルーサルビア、日日草の花苗計80株を用意。施設内にある花壇2つの花壇に分けて定植した。また、隣接するジャガイモ畑の草取り、芽かきも行った。
名取施設長は「昨年に続き心を寄せていただきありがたい。施設周辺の散策が、コロナ下での利用者の大きな楽しみ。きれいな花を植えていただいたので、とても喜んでもらえると思う」と感謝を述べた。
同営業所の植松勇樹営業所長は「施設内からでもよく見える場所に植えることができた。今後も地元JAとして、農を通して地域の皆さんと密な関係を築いていきたい」と話した。