JAあづみ女性部(穂高地域)は安曇野市の穂高地域営農センター構内で4支部合同企画「花いっぱい運動」を行った。初めての取り組み。
女性部員やJA女性理事、JA職員ら約40人が参加。寄せ植えを作り、部員同士の交流を楽しんだ。作業前に西山直美理事は「穂高地域の支所統合により、部員同士の親睦が深まるよう企画した」と趣旨を説明。
部員らは、良菜培土を敷き詰めた丸形のプランターにマドンナの宝石、長方形のプランターにはマリーゴールドやサルビアなど、計120株植え付け、色鮮やかな40個の鉢が並んだ。
参加した部員は「今までにない新たな取り組みで、ほかの支部のみなさんと交流できて楽しかった。これからの活動がたのしみ」と嬉しそうに話した。
作成した寄せ植えは、穂高地域の支所や出張所、ふれあいセンターに10鉢ずつ飾り、来所者を楽しませる。
今後、合同で体操教室やスマホ教室、SDGsの学習会などの活動を予定してという。