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食と農を知ってもらう機会を 島立小学校ちゃぐりん寄贈 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 15, 2022 4:44:00 AM

JA松本ハイランド青年部島立支部は松本市の松本市立島立小学校に家の光協会発行の児童雑誌『ちゃぐりん』を寄贈している。児童たちに農業への関心を持ってもらうことが目的。地域貢献の一環として、30年ほど前から毎月10冊を同校に贈っている。
4月14日、同支部役員4人が同校を訪問し、『ちゃぐりん』10冊を齋藤令子学校長に手渡した。濵禅支部長は「自身の母校でもある同校の子どもたちに、食と農の大切さを知ってもらうことで、食育の促進と地域貢献を果たすことができる。今後も絶やすことなく活動していきたい」意気込みを語った。
齋藤学校長は「同雑誌は児童たちに食と農を知ってもらう第一歩として活用していきたい。マンガやイラスト等も多く使われており、児童たちから読みやすいと好評」と話した。
同校では島立地区特産のキュウリの栽培や稲の栽培を学んでおり、同支部が栽培の指導をしている。寄贈した『ちゃぐりん』は児童が自由に手に取って読んでもらえるよう図書館に配置し、食と農に関する理解を深めていく。