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わたしたちの街・仕事をもっと知ろう 企業・団体紹介冊子寄贈 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 13, 2022 6:02:00 AM

長野県伊那市の広告会社のアド・コマーシャル(赤羽悠一社長)は、安曇野市や大町市など地元企業や仕事内容を紹介する冊子「わたしたちの街の社会見学2022年度 安曇野・大北版」を作製し、安曇野市教育委員会に寄贈した。
冊子はB5版18ページの全面カラーで、総合JAや製造業、建設業、食品加工業など10社・団体を掲載。安曇野の農業と暮らしを支えるJAあづみや、最先端の技術に優れた企業の取り組みを、イラストや写真で分かりやすく図鑑形式でまとめられている。
冊子の寄贈は9年目で、安曇野市など6市町村の小学校全22校の4・5年生、計2500人に1冊ずつ配布され、社会科見学の事前学習などに活用される。そのほか、各地域の図書館にも寄贈する。
安曇野市役所で4月13日、贈呈式が開かれ、冊子に掲載されたJAあづみの二村恵常務が企業・団体を代表して、同市教育委員会の橋渡勝也教育長に冊子を手渡した。
橋渡教育長は「毎年寄贈いただき大変ありがたい。子供たちが地域に愛着と誇りをもって、そしてこの地域を自分たちが支えるんだという気持ちを育めるよう活用していきたい」と感謝し、二村常務は「この地域には魅力ある産業や仕事があり、県外に出ても帰って来たいと思えるよう、教育に役立てていただきたい」と願っていた。