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令和4年度新規採用職員入組式/12人が新たな一歩 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 4, 2022 4:56:00 AM

JA上伊那は3月31日、伊那市狐島のJA本所で令和4年度新規採用職員の入組式を行った。今年度は管内出身者を中心に12人が入組。4月1日から始まる新たな一歩に向け、同JAの御子柴茂樹組合長から1人ひとり辞令を受け取った。
あいさつで御子柴組合長は「近年はデジタル化が進み個の社会となっているが、農業は人力を中心とした自然との共生。心と心のつながりを大切に、成長を感じられる1日1日を笑顔で送ってほしい」と激励した。
新規採用職員を代表し誓いの言葉を読み上げた征矢将虎さん(22)は「上伊那農業協同組合が掲げている『みんなのためにあなたといっしょに』この精神を大切に、組合員、利用者、先輩職員の信頼を得られる一人前の職員になれるよう精進していく」と決意を述べた。
新規採用職員は3月23日からの研修でビジネスマナーや金融、共済、営農経済部門の概要などを学習。4月1日からそれぞれの職場に配属され、3ヵ月の使用期間を経て正式に職員となる。