JA信州うえだ青年部は3月30日、同JA上田東支所で、第11回定期総会を開催した。盟友26人（うち実出席6人）と来賓ほか関係者8人が出席した。コロナ禍により、綱領唱和と議案説明は各自黙読とした。
議事は、令和3年度の活動報告・収支決算の承認、令和4年度の活動計画（案）・収支予算（案）など5議案について滞りなく決議した。
令和4年度の役員体制は、副部長に飯島正行（よだくぼ南部地区）、会計に杉山明（真田地区）を選任した。
武舎秀一部長は「農家は自然を相手にする仕事だと言われるが、人を相手にする仕事でもあると感じる。盟友や関係者の協力で青年部らしい活動ができた。これからも変化を受け止め、良い方に向けて頑張っていく」とあいさつした。
JA眞島実組合長は来賓あいさつで「JAを取り巻く環境は一段と厳しくなっている。組合員・農家の皆さんとしっかり対話活動を行い、持続可能なJA改革に取り組んで行く。青年部には発信力を生かし協力して欲しい」と話した。