県内JAの話題

部長に鶴見亮太さん(温支部) 第57回通常総会開催 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Mar 29, 2022 12:30:00 AM

JAあづみ青壮年部は23日、安曇野市豊科の本所で第57回通常総会を開き、各支部代議員や盟友、JAあづみ女性部長、JA役職員ら約30人が出席。
2021年度活動報告や22年度活動計画、役員改選など4つの議案を審議、承認した。役員改選では、1期1年部長を務めた中村慶介さんが退任し、後任には副部長の鶴見亮太さん(温支部)を選出、副部長には帯刀洋亮さん(小倉支部)、中村慶介さん(有明支部)をそれぞれ選出した。
鶴見部長は「コロナ禍でも地域貢献や仲間づくりなどに繋がる活動を展開していきたい」と抱負を述べた。
21年度活動報告では、JA長野県青年部協議会設立70周年記念事業の一環で新型コロナウイルス感染症対応に尽力する医療従事者へ感謝の意を込めて実施した「農畜産物寄贈」や市内の環境美化と景観維持を目的に行った「空きビン・空きカンをなくす運動」など青壮年部組織づくりは基より、地域との結びつきを意識しながら活動したことを報告。
22年度は「食」と「農」の魅力を次世代へとつなげるためコープながの組合員及び他団体と展開する「ふれあい農園」などの食農教育活動を通じ、消費者と次世代との共生を目指して取り組むことを確認した。
また、全国農協青年組織協議会の柿嶌洋一会長を招き、「青壮年部の必要性と盟友への期待」と題した記念講演も行い、盟友らは熱心に耳を傾けていた。