JA信州うえだ女性部丸子支会は2月21日、上田市塩川のJA塩川店多目的ホールでみそ造りを行った。部員8人が参加し、1人当たり8~24キロ、合計160キロのみそを自家用に仕込んだ。
JA生活活動サポーターやベテランの部員に、手順やこつを教わりながら作業した。大豆は地元産の「こうじいらず」(在来種)を使った。参加者は、自宅で煮た大豆を持ち寄り、JA取扱商品の「塩切り米麹(こうじ)」を混ぜてから専用の機械で潰し、みそ玉にして容器に詰めた。
みそ造りは毎年この時期に行っている。参加者は「今年の出来栄えが今から楽しみ」と話した。仕込んだみそは10月下旬に完成する予定。