JA信州うえだの子会社、オートパル信州うえだは2月18、19日、上田市住吉の同社中央営業所と東御市鞍掛の同社東部営業所で、県下統一の「春のわくわくドキドキモーターキャンペーン」による新春商談会を、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、来店は予約制で開催した。
同商談会では、組合員をはじめ地域利用者の顧客満足度の向上を目指し、軽トラックを中心とした新車・中古車の販売や車検、一般整備、自動車共済などの各種相談に対応した。
両日合わせて約40組が来場。1月13日から新規発売された軽トラック「新JAサンバー」は安全性能が更に向上し好評だった。
軽トラックはMT車が一般的だが、近年はAT車の需要も増えている。来場者の中には「孫に農作業の手伝いで軽トラックの運転を頼んだが、AT車免許だから運転してもらえなかった」と話す人もいた。
同社販売課の清水正博課長は「この春、新規就農される方が軽トラックを求めて来場された。春の農繁期を前に新規就農のお手伝いができてよかった。これからも組合員、農業者をはじめ地域利用者の時代と共に変化するニーズに応え、愛される営業所としてサービス向上に励みたい」と話した。