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正月用の寄せ植え作り 新年迎える準備進む | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Dec 23, 2021 5:44:00 AM

JAあづみ女性部烏川支部の手芸サークルは16日、安曇野市堀金のJAファームみどりの店で正月を彩る「寄せ植え作り講習会」を行い、10人が参加して新年を迎える準備をした。
同サークルが手芸以外で寄せ植えを作るのは初めて。この日は、みどりの店の職員が講師を担当、イベリスやチェッカーベリー、プリムラ・ジュリアンなど色とりどりの花の用意があり、好みの花を鉢の中に入れバランスを見ながら寄せ植えを作った。
このサークルは今年度、同支部員の有志が活動の幅を広げようと立ち上げ、今回が4回目の活動。これまでに家の光記事などを活用し、米袋のエコバックやタオルエプロン、手帳カバーを制作してきた。
次回は2022年2月にエチケット袋入れを作成する予定。今後は、手芸に参加してみたい地域住民との活動も検討している。
北林則子代表は「葉牡丹の照り葉を使った好みの寄せ植えを作ることができた。玄関先に飾って新年を迎えたい」と嬉しそうに話した。