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農機窓口担当者研修会が開かれる/野菜苗生産現場を研修/JA全農南信事業所 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Dec 23, 2021 5:52:00 AM

長野県農協生産資材事業推進協議会農業機械専門部会南信支部は12月17日、窓口担当者研修会を開いた。研修会にはJA上伊那と(株)オートパルいいだの農業機械担当者17人が参加。担当者同士の交流を深めるとともに、野菜育苗に関する機械や施設について学びを深めた。
この日は中川村のJA全農長野野菜種苗センターにて、県下各JAに供給されているキュウリやトマトなど果菜類の苗の生産現場を視察。播種機や接ぎ木ロボット、接ぎ木活着促進装置などの施設を中心に、野菜苗の生産について学んだ。
参加者は「窓口対応のため、現場に出る機会がほぼない。今回は地元JAで生産されているキュウリやトマト苗の生産について学ぶことができた」と話した。
事務局のJA全農長野南信事業所の島田聖治考査役は「今回の研修を農機センターの窓口で話題のひとつにしてほしい。今後も窓口担当者研修会を企画し、担当者のレベルアップにつながるよう継続していきたい」と期待した。