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部員の絆で地域のお役立ち JA女性部山本支部、施設へタオル寄贈 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Dec 8, 2021 1:06:00 AM

JAみなみ信州女性部山本支部は、4日ジェイエー長野会のグループホームあぐり山本(飯田市山本)で、タオル寄贈を行った。同支部役員3人が訪れ、利用者にタオルや衣類などおよそ170点を手渡した。
同施設でタオルなどが数多く必要になることを知り、同支部は2年前から1人1枚程度の寄付をと取り組みを続けている。同支部の金田節子支部長は「山本の住み心地はいかがですか。いつまでもお元気で過ごしてください」など利用者と交流も深めた。
同施設職員の井原里美さんは「毎年たくさんの寄付を頂戴し感謝しています。コロナにより地域の皆さんとの交流もなかなかできませんが、気にかけていただけうれしい。大切に使わさせていただきます」と感謝した。
同施設では手拭きや入浴など生活面でタオルや綿製の生地が必需品で、日々使用することから数多く必要としている。「肌着などもあると嬉しい」と施設から話を受け今年から綿素材の衣類も新たに寄付した。
金田支部長は「地域の中で助け合うことは大切なことです。支部の皆さんが協力してくれ女性部としてお役立ちできることがうれしいし、いざというときに力を発揮できる部員同士のつながりはとても大切だと感じました。コロナ過では活動は限られますが、できることで楽しみながら地域の活力になれるようにしていきたい」と話した。