JA佐久浅間は11月20日、佐久市のJA本所で2021年度家の光大会・食農教育映画上映会を開いた。家の光購読者や地域の小学生ら100人が参加した。
家の光大会では、50年以上の「家の光」永年購読者表彰の他、JA女性会の桜井秀子さんが家の光記事活用の発表を行った。桜井さんは「女性会会員や地域の皆さんが笑顔で健康的な生活を送れるように、日常生活の教科書として家の光から種をもらい、種をまく人になりたい」と話した。
食農教育映画上映では、2001年に香川県の滝宮小学校から始まった子どもが作る『弁当の日』の取り組みを中心とした食育活動のドキュメンタリー映画「弁当の日」を上映した。
浅沼博組合長は「食を通じて子どもの成長や家族の絆を感じられる素晴らしい内容だった。JAの食農教育を通じ『弁当の日』の取り組みを広めていきたい」と話している。