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「りんご祭り」大盛況 レジ通過者、売上ともに最高更新 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Nov 22, 2021 1:59:00 AM

JAあづみは13.14の両日、安曇野市豊科の大型農産物直売所「安曇野スイス村ハイジの里」で地元のリンゴなどを特価で販売する「りんご祭り」を開いた。
地元客や県外客が多数訪れ期間中のレジ通過者は前年比395人増の5,258人、売上高は同273万円増の1,532万円と2年連続で過去最高を更新した。
同所がオープンした当時から続く毎年恒例のイベント。店舗前に特設販売ブースで旬を迎えた地元産リンゴの「サンふじ」や「ぐんま名月」、同市穂高牧産のナガイモ、旬のセルリーなどを特価で販売。店内ではナスやピーマン、ニンジン、大根など食卓を彩る新鮮な朝採り野菜を販売した。
特に贈答用(1箱=5キロ・10キロ)リンゴの「サンふじ」などの売れ行きが好調で前年比82箱増の548箱、同92万円増の342万円を売り上げた。
島根県益田市から9時間かけて訪れ、贈答用リンゴなど合わせて25箱購入した来場者は「3年前までリンゴが嫌いだった。友人の勧めで試しに食べてみて全く味が違ってそれからファンになった。甘味と酸味のバランスが抜群で蜜入りもいい。安曇野産のリンゴを楽しみにしている友人にも自信を持って贈ることが出来る」と嬉しそうに話した。
後藤祐輔店長は「オープン以来初めて買い物カートが無くなるなど大勢の来場者にお越しいただき嬉しい。引き続き、地域に愛され支持される店舗作りを進めたい」と意気込んだ。