県内JAの話題

あづみ病院にリンゴ寄贈 医療従事者に感謝 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Oct 26, 2021 1:22:00 AM

JAあづみ青壮年部は18日、北安曇郡池田町の北アルプス医療センターあづみ病院にリンゴの「シナノスイート」16箱(1箱=10キロ)を寄贈した。
この取り組みはJA長野県青年部協議会設立70周年記念事業の一環。新型コロナウイルス感染症対応の最前線で戦い続ける医療従事者へ感謝の意を込めて同会が企画した。8月から11月までの間、各地域の厚生連病院へ単組ごと農畜産物を寄贈している
この日は、JAあづみ壮年部の中村慶介部長や鶴見亮太副部長、JA職員ら4人が同センターを訪れた。春先の凍霜害の影響を受けながらも手塩に掛けて大切に育てたシナノスイートを中村部長が畑幸彦統括院長に手渡した。
中村部長は「仲間が大切に育てた農産物を食べてコロナに負けないよう頑張ってほしい」と話した。畑院長は「このような心配りに本当に感謝している。今日からの励みになる。職員一同、生産者に感謝し美味しくいただきたい」と話した。