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対面販売で旬をアピール | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Oct 25, 2021 5:51:00 AM

JAグリーン長野生産販売部は10月23日、長野市若里のビッグハットで開催された「2021長野市農業フェア(長野市農業祭実行委員会主催)」に出店した。新型コロナウイルス対策として、対面販売の機会が減るなか、市内での対面販売は約1年ぶり。来場客に旬のリンゴやブドウ、キノコセットなどを販売した。来場客は、「おいしそう」「シャインマスカットを買うのを楽しみにしていた」「どれにすれば良いか迷う」とJAブースの前で足を止め、購入品を吟味していた。飯島貴暁次長は、「コロナで対面販売ができない中だが、対策を講じながら、お客様に直接PRできる機会を設けていきたい」と話した。
長野市農業フェアは、「生産者の顔が見える安全・安心でおいしい地元農林畜産物のPRと消費拡大による農業・農村への理解を深めていただくこと」を目的に、毎年開催している。昨年は長野市役所前で開催、ビッグハットでの開催は2年ぶり。会場、JA管内のおやき販売店や生産者組織、JAながのも出店していたほか、地産地消料理教室や木工工作教室など体験参加型のイベントも行われた。