トルコギキョウ生産者の発掘めざして

JAグリーン長野
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トルコギキョウのほ場で栽培を見学

JAグリーン長野と長野農業農村支援センターは10月10日、「トルコギキョウ見学会」を、篠ノ井の生産者ほ場で開いた。トルコギキョウや管内の花き栽培に興味を持ってもらうこと、新たな担い手の発掘が目的。JA広報誌や行政の広報・回覧板などを見た一般参加者やJAの定年帰農者・担い手向け講座「グリーン農業講座」の受講生を含め、27人が参加した。
ほ場では、園主の山岸懿さんが「トルコギキョウは安定した価格で販売でき、魅力がある。ぜひ、部会の仲間になって栽培してもらいたい」とあいさつ。JA花き担当の営農技術員はJA管内のトルコギキョウ栽培状況や販売情勢、栽培や農地、資金に関する相談機関の紹介を、支援センター普及員が、トルコギキョウの年間作業の流れや経営などを紹介した。
また、両団体主催で、栽培未経験者向け・出荷者向けに「トルコセミナー」を作業時期に合わせて開催していることを説明。農業初心者からセミナーを受講し、知識・技術を生かして、現在部会で出荷に取り組んでいる生産者もいることを伝え、希望者の積極的な受講を呼び掛けた。兼業農家の男性は「施設の準備が課題だが、非常に魅力を感じた。ぜひ相談して挑戦できればうれしい」と話した。
両団体ではアンケート調査を行い、セミナー希望者への指導や、栽培、施設、資金の相談などの個別相談に応じ、新たなトルコギキョウ栽培者の確保・育成に努める考えだ。