JA佐久浅間は9月6日、佐久市のJA佐久うすだ支所の開所式を開いた。JAで取り組む事業改革の一つで、同市内の臼田店と田口店を店舗統合。臼田店を改修して佐久うすだ支所としてオープンし、金融窓口機能を再構築して組合員・利用者の利便性の向上、事務処理の集約により経営安定を目指す。
開所式にはJAや施工業者ら関係者28人が出席。JAの浅沼博組合長は「信用、共済事業をはじめ、組合員や利用者のよりどころとなる地域の拠点施設として期待したい」とあいさつした。
同支所では6日から30日の期間、オープン記念定期貯金を販売。期間中、支所でスーパー定期貯金・自由金利型定期貯金の契約で、預入金額に応じて地元産コシヒカリを使ったフリーズドライごはんを進呈。ダブルチャンスとして望月高原ヨーグルトか信州蓼科牛が抽選で当たる。