JA上伊那とJA上伊那生活部会が開く世代別女性講座「ミドルミズ大学」第3回講義が9月2日と3日、6日にリモートで開かれた。今回は「大切な愛車を守るために~女性にやさしいオートパル上伊那~」と題し、同JAの協同会社、(株)オートパル上伊那の社員を講師に自家用車の点検や整備について学んだ。同社と合同企画での講義は初となる。
ミドルミズ大学は45歳以上65歳以下(令和3年3月31日現在で65歳)のJA上伊那生活部会員で「家の光」購読者が対象となっている。第15期目となる今年は北部・中部・南部で47人が受講。受講者は7月に行われた第1回講義でパソコンやスマートフォンにアプリをインストールし、使い方を学習した。今後予定しているリモート講義や今回のような急なリモート講義にもスムーズに繋がるよう備えていた。
9月6日に行われた南部校では同JA本所と受講者を繋ぎ、同社の唐木敏秀総務部長と六波羅和徳工場長が事前に行ったアンケートをもとに、エンジンオイルやタイヤ、ワイパーの交換時期、ウォッシャー液の補てん方法など個人でも行える点検や整備について講義した。
終了後、参加者からは「女性にもわかりやすく教えていただき、とてもよかった」との連絡もあった。
答えきれなかった質問は、次回講義の際に回答集をつくり、配布する予定。