農業の難しさと収穫の喜びを感じて

JAグリーン長野
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「たくさんとれたよ」とジャガイモを袋に入れる児童

JAグリーン長野営農部と長野県更級農業高校が、管内小学生児童とその保護者を対象に開く「親子ふれあい農業塾」で8月7日、待望の「収穫」を迎えた。長野市篠ノ井のほ場に14組の親子が集まり、家庭ごと区分けされた畑で、春に作付けした「スイートコーン」と「ジャガイモ」を収穫した。この日は、高校生が参加できなかったため、JA担当者が収穫方法を伝授。スイートコーンは固く締まった土で発芽率が悪く、また、育ったものは有害鳥獣に遭い、収穫に至らなかった家庭も多かったが、ジャガイモは収量を確保。固くしまった土に悪戦苦闘しながら、親子力を合わせて掘り上げた。児童は「いっぱいジャガイモを収穫できてよかった」と目を輝かせた。保護者は「スイートコーンが全然取れず、農家の方の苦労を改めて感じた。子どもたちも農業って楽しいけれど大変であることを感じていると思うので、非常に良い機会になった」と話した。
塾では9月に秋野菜の定植作業を行う予定。JA担当者は「参加者のみなさんに自分たちで育てた野菜が収穫できる喜びを今以上に感じてもらえるように、引き続き高校生と連携してサポートしていきたい」と話した。