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園児へお披露目会/約1万本のひまわりで迷路を製作/JA上伊那青壮年部西箕輪支部

作成者: いいJAん!信州|Aug 17, 2021 5:51:00 AM

JA上伊那青壮年部西箕輪支部は8月6日、ひまわり迷路のお披露目会を開いた。お披露目会には西箕輪南部保育園の年長児15人が招待され、ゴールを目指し迷路の中を駆け回った。
迷路は青壮年部が取り組む「チャイルドファーム21」の活動の一環で、園児が農業に触れる機会を増やそうと企画。耕作放棄地を活用して迷路を作り始め、今年で7年目となる。
今年は6月上旬に、約12アールの畑に種をまき、8月3日に整備。約1万本のひまわりで迷路を作った。昨年は長雨の影響で背丈が伸び悩み迷路を作るのが難しかったが、今年は順調に成長。総延長約200メートルの迷路となった。
園児たちは「ここは行き止まりだ」「もうすぐでゴールだよ」など大きな声で話しながら、何度も迷路に挑戦し楽しんだ。
青壮年部の笠松崇志さん(29)は「子供たちの笑い声や楽しんでいる元気な声が聞けてよかった。ぜひこれからも農業にたくさんふれてほしい」と笑顔で話した。