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すくすく育って 園児にスイカ寄贈 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 18, 2021 3:00:00 PM

JAあづみ青壮年部とJA松本ハイランド青年部は14日、地域農業理解食農教育活動として、JA管内の保育園や幼稚園に松本ハイランドスイカを寄贈した。
地域の子どもたちに農業の大切さや旬の農産物のおいしさを知ってもらうとともに「地産地消」への理解を深めてもらうことを目的に毎年企画している。
同JA青壮年部は、松本市梓川や安曇、奈川の保育園計5園にスイカ12玉を贈った。
松本市の梓川西保育園(園児149人)には、中村慶介部長と鶴見亮太副部長ら3人が訪れ、園児は「おおきくて美味しそうなスイカだぁ」「早く食べたい」などと言って大きなスイカ4玉を笑顔で受け取った。
藤岡容子園長は「子どもたちは特産のスイカを毎年楽しみにしている。美味しい物を食べた記憶が将来、食や農業、環境などを大切にすることに繋がれば嬉しい」と笑顔で話した。
中村部長は「大きなスイカのように園児の皆さんもすくすく育って欲しい。美味しい物を作ってみたいと農業に関心を持ってくれたら嬉しい」と話していた。