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小学校へ「ちゃぐりん」寄贈/食農教育や夏休みの自由研究に | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jul 14, 2021 3:00:00 PM

JA上伊那はJAグループの食農教育をすすめる雑誌「ちゃぐりん」を管内の小学校38校の4年生へ寄贈している。「ちゃぐりん」を通して、将来を担う子どもたちが農業や食べ物に興味を持ち、その大切さを感じてもらうことが目的。また、各校での食農教育の教育資材や夏休みの課題探しに活用してもらいたいと毎年この時期に行っている。今年は163冊を贈る。
7月12日には、JAの小林富夫理事と飯島支所の吉川英樹支所長が飯島町の飯島小学校を訪れ、塚田琢磨校長へ「ちゃぐりん」を贈った。
塚田校長は「漢字にふりがなが振ってあって読みやすい雑誌。ちゃぐりんを読むことで身近な自然に目が行き、農業や食について見方を広げるヒントになるよう活用していきたい」と話した。
同校では、4年生を中心に、ほかの学年の児童にも見てもらえるよう図書室に置くほか、職員室にも配置し、先生が総合的な学習に活用できるようにする。