プルーンの出荷始まる

JAグリーン長野
「プルーンの出荷始まる」の画像
販売情勢や生育状況を説明した講習会

JAグリーン長野で「プルーン」の出荷が7月8日から始まった。早生種「アーリーリバー」を皮切りに、品種リレーをしながら、9月中旬頃まで出荷が続く。長野市若穂・篠ノ井の2センターで、従業員が大きさや着色、ブルームの状態、傷みがないかなど検品し、等級を決定。41ケース(1ケース=4kg)を東京・地元市場へと出荷した。
本格出荷に合わせ、12日に2会場で出荷講習会を開催。若穂果実流通センター会場には27人が出席。営農技術員が販売情勢を報告するとともに、前日に降雹があったため、対策も含めて、管理や荷造りのポイントを説明した。販売情勢を踏まえた方針として、市場の荷動きはやや鈍いものの、単価は平年並みのスタートを切ったこと、今後、夏果実の本格化で需要が高まってくることも見据え、「グリーン長野産」の売り場の確保に努めていることを報告した。また、収穫のタイミングについて、アーリーリバー等は「着色」に比べ、「果肉の熟度」が先行するため、味を確認し収穫を開始するように指導。また、雹害を受けた果実については、程度によって正品や加工用できるように規格を組むことを伝えた。
販売担当者は、「グリーン長野のプルーンを待っていただいているお客様は多い。適期収穫を行い、おいしいプルーンの出荷をお願いしたい」と呼びかけた。
出荷量は約171トン(前年比159%)をめざし、関東、関西、中京、地元市場に出荷する予定だ。