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外で楽しむイベントを、生活部会で花の寄せ植え | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Jun 20, 2021 3:00:00 PM

JA上伊那生活部会の3支部(南箕輪・西箕輪・伊那)は6月14日、伊那支所敷地内にある荒井低温倉庫前で季節の花を楽しむ「初夏の寄せ植え講座」を開いた。
同3支部はコロナ禍で大勢が集まることはできなくても、小さな単位で集まる活動をと、屋外でできて、人気が高まっているガーデニングの1つ「寄せ植え」を計画した。
同日は部会員12人が参加。講師には伊那市のサンスイ生花店の小池忍さん、小平陽介さんを招いた。小平さんは「みんなでいけて、育てる過程を見て楽しんでもらえれば」とあいさつ。2種類の大きさが違う鉢を使った寄せ植えを教わった。参加者は最初に小平さんの制作の過程を1通り確認。その後、鮮やかな色と丸い形が特徴のマリーゴールドや長期間鑑賞できるジニア(百日草)、秋にはきれいな赤色に紅葉するコキアなどを使い、鉢の中に小さな花壇を作った。
参加者は「鉢も大きすぎずに手頃にできてとても楽しかった。さっそく玄関に飾りたい」と笑顔で話した。