凍霜害への支援 市と市議会に要請書提出

JA中野市
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湯本市長に(右)要請書を渡す望月組合長

JA中野市は5月28日、4月の凍霜害で農作物に1億9千万円超の被害があったとして、中野市と市議会に支援を求める要請書を提出した。被害農家の支援策として、運転資金の利子補助や緊急対策事業の実施、今後の凍霜害発生防止につながる対策などを求めた。
同JA管内では、4月に延べ4回にわたる凍霜害があり、リンゴやモモ、プラムなどの果樹類が結実不良、露地栽培のシャクヤクが蕾枯死の被害を被った。被害面積は約251ヘクタール。今後さらに拡大するものと推計され、被害農家の農業経営に与える打撃は極めて大きい。
この日は、同JAの望月隆組合長ら4人が市役所を訪れ、湯本隆英市長と町田博文議長にそれぞれ要請書を手渡した。望月隆組合長は「凍霜害は2年連続して起きており、生産者の生産意欲が減退することがないよう支援いただきたい」と要請。湯本隆英市長は「行政としてできることは速やかに行動に移したい」と支援を後押しする旨、述べた。