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持続可能なJA経営基盤の確立を 第22回通常総代会 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|May 31, 2021 3:00:00 PM

JA佐久浅間は5月28日、小諸市のJA施設・ベルウィンこもろで第22回通常総代会を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から総代懇談会を中止し、全総代に説明用資料を送付。当日は書面による議決権の行使を依頼し、規模を縮小して開催した。書面出席605人、本人出席25人で総代会は成立し、全8議案を可決承認した。
浅沼博組合長は「農業生産基盤の維持拡大を図り、農家所得の向上と地域農業の活性化を目指すとともに、内部管理態勢の強化とコンプライアンスを遵守し、組合員に信頼されるJAとして役職員一丸となって取り組みたい」とあいさつした。
2021年度は、JA長期ビジョン3カ年プラス2カ年計画に掲げた「地域の農業振興と農業所得の増大」「組合員とJAの信頼の向上」「JA経営基盤の確立」の着実な実践とともに、22年度以降の経営戦略について取り組みを進める。
総代会終了後の理事会と監事会では、組合長をはじめ新常勤役員を選任した。
新執行体制は次のとおり。
▽代表理事組合長=浅沼博(再任)▽代表理事副組合長(生産担当)=高柳利道(新任)▽常務理事(企画総務担当)=柳沢正(新任)▽常務理事(金融共済担当)=小林清(新任)▽代表監事=輿水博(新任)▽常勤監事=小林隆一郎(新任)