ドローンで水稲直播/JA佐久浅間

JA佐久浅間
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ドローンによる播種作業

JA佐久浅間はドローンを積極的に活用して、農作業の労力軽減や省力化に力を入れている。昨年から開始した水稲肥料・農薬散布に加え、水稲直播栽培の実用化に向け検証を始めた。ドローンを使用した水稲直播栽培は、苗の移植や直播機を使った作業に比べて大幅な省略化が期待できる。今後は、収穫期まで生育調査を行い、発芽率や収量などを検証し、実用化に向けて取り組んでいく。
5月24日に開いた実演会は、佐久市浅科地区で米を栽培する担い手生産者グループ「信州あさしな99」の圃場15アールで実施。使用機種はDJI社の「AGRAS T20」。カルパー剤(過酸化カルシウム剤)でコーティングを施した「コシヒカリ」の種子約10.5キロをJA職員がドローンを操縦し播種した。
同JAしらかば東部営農センター柳澤尚弥主査は「生育調査の結果や生産者の意見などを参考に実用化を進めたい。農家の高齢化などの課題がある中、新しい栽培方法を確立して水稲農家の労力軽減につなげたい」と意欲を示した。