JA佐久浅間女性会は4月24日、佐久市の(株)カクイチA-SITE佐久平で今年最初の「JA女性会マルシェ」を開いた。
同事業所からの提案で、昨年8月から11月まで第4土曜日に開催。佐久市市民交流ひろば隣という好立地で、地域住民や若い子育て世代にJA女性会活動や加工品、管内産の花などをPRした。今年も11月まで毎月第4土曜日に開催する予定だ。
会場では、管内産のイチゴを目玉に、望月高原のむヨーグルト、女性会「母の味」の手作りおこわやイチゴ大福などを販売した他、来場する子供向けに輪投げを無料で行い、お菓子をプレゼントした。
来場者は「公園で遊んでいたらマルシェを開催していると聞き、来てみた。イチゴを安く買えたので良かった」と話した。
JA女性会の今井正子会長は「公園の隣なので若い子育て世代が多く、JA女性会をPRするにはとても好条件。課題もあるが、会員拡大できるようにしっかりとPRしたい」と話した。
事務局の同JA企画総務部ふれあい広報課の山浦晃子課長は「まだPR不足を感じる部分もあるが、しっかりと地域にPRして来場者を増やすとともに、JA女性会活動をアピールしていきたい」と話している。