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水稲種まき受託/生産者の労力軽減へ | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Apr 12, 2021 3:00:00 PM

JA信州諏訪は、コメ生産者の労力軽減や生産コストの削減、均一な健苗の供給を目的に、水稲種まきの受託作業に取り組んでいる。管内のJA営農関係施設で、機械を使った「水稲播種プラント」での作業が本格化した。ハウスに苗箱を並べる「伏せこみ作業」に間に合うよう、播種レーンがフル稼働している。
茅野市営農センター南部センターでは苗箱で約6万枚を受注。4月8日から22日までの期間中、「あきたこまち」を中心に「コシヒカリ」「ひとめぼれ」など8品種の種をまく。作業レーンではJA職員ら約10人が忙しく作業を続け、多い日で1日6500枚に播種する。苗箱は注文した水稲生産者へ順次配布する。