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ひな人形飾り季節楽しむ、JA上伊那支所行動計画プロジェクト | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Feb 24, 2021 3:00:00 PM

JA上伊那伊那支所のロビーにひな人形が飾られ、来所者の目を楽しませている。雛人形は支所職員でつくる「行動計画プロジェクト」が来所者に季節を感じてもらおうと計画した。
同プロジェクトは支所と組合員を結ぶ懸け橋となる活動に力をいれている。今年度は来所者に見て楽しんでもらおうと玄関周辺のプランターでトマトやナスなどを栽培し、現在はビオラを栽培している。例年であれば7月に青壮年部や農家組合と職員との交流を深める「ふれあい交流会」の運営など支所事業の運営を行っているが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から各事業は中止となった。
雛人形はプロジェクトメンバーの1人、組合員組織課の清水美香係長の実家で保存されていたもの。もとは7段のひな飾りだったため、支所にある棚を活用して並べた。1段目には内裏雛、2段目には3人官女と5人囃子などを置き、3段飾りに仕立てた。
清水係長は「親がきれいに保存してくれたおかげで、また身近に飾れることができ、とても嬉しい。いろんな人に見てもらいたい」と笑顔で話した。
「ひな人形」は支所ロビーに3月中旬まで飾られる予定。