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県中央家畜市場定例2月市開催 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Feb 7, 2021 3:00:00 PM

2月4日 JA全農長野は、木曽町の長野県中央家畜市場で2020年度最後の市場を開いた。上場数は336頭が上場し、330頭が成立。子牛全体の平均価格は前回12月市場より35,130円下げて776,703円(税込み)となった。
前回需要期であった12月市場に比べ価格は下がった。コロナ禍の影響で外食産業は低調であるが、家庭内の消費は堅調に推移してスーパーマーケットの売り上げが増加しているため、枝肉相場が堅調に推移している。本市場の2月市場としては活発な取引となり、平均価格も70万円台を維持することができた。
去勢子牛は194頭で平均価格は前回より30,560円安い832,700円(同)。雌子牛は136頭で平均価格は前回より41,784円安い696,826円(同)となった。