JAあづみ女性部と青壮年部は22日、安曇野市豊科の安曇野スイス村ハイジの里別館会議室で「情報交換会」を開いた。青壮年部員や女性部員、JA職員ら約30人が参加した。
同会は畑を管理しながら農産物を育て、生産者と消費者が収穫の喜びと農業の楽しさなどを学ぶ「ふれあい農園」の運営で隔週、顔を合わせていたものの、直接的な交流が少なかった事から女性部顧問の酒井重子さんの呼び掛けで始まった。
互いに情報を共有し、共に発展していくことが目的で昨年に引き続き2年目の取り組み。
昨年は、複数のグループに分かれてスカットボールやラダーゲッターなどのニュースポーツを楽しみ、昼食を一緒に食べながら情報を交換した。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で情報交換会のみとし、来年度の「ふれあい農園」の運営方法などを中心に約1時間、情報交換した。
鶴見静江部長は「今年は、コロナ禍でも出来る新しい活動の形や仕組みを考えていきたい。今後も、青壮年部のみなさんと交流を図り共に発展していければ」と意気込みました。