JAながのは1月4日、長野市中御所の本所で仕事始め式を開いた。常勤役員と本所職員が出席し、新年に決意を新たにした。飛躍の年となるよう祈願し、役職員6人がだるまに目を入れた。
宮澤清志組合長は「JAを取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いているが、その中で一歩、二歩先を読み、これまでの仕事を踏襲するのではなく、新たなる一歩を日々考えながら取り組んでほしい。それが全て組合員のためになる。一人一人が持つ能力を発揮して乗り越えていこう」と呼び掛けた。また「一昨年は台風災害、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて大変な状況が続いたが、今年は良い年になることを願う」と述べた。