JA佐久浅間女性会は11月28日、佐久市のカクイチ佐久事業所の特設会場で今年最後の「JA女性会マルシェ」を開いた。
(株)カクイチ佐久事業所からの提案で、今年の8月から月に一回、第4土曜日に開催。地域住民や若い子育て世代にJA女性会活動や管内産の野菜などをPRした。
会場では、地元産のサンふじ、ブロッコリーやハクサイなどの野菜、JA女性会「母の味」の手作りおやきやおにぎりなどの販売の他、来場する子供向けに輪投げを無料で行った。
来場者は「公園に行こうとしたら、マルシェの看板が見えたので来場した。子供の大好きなリンゴを安く買えて良かった」と話した。
山本てる子会長は「公園の隣なので子供連れの若い女性が多く、女性会活動をPR出来た。急な開催でも、会員で野菜や手芸品などをすぐに用意できたので、会員の結束力を感じた」と話した。
事務局を担当する同JA企画総務部ふれあい広報課の山浦晃子課長は「マルシェをやってみて、課題がいくつか見つかったので、来年は今年の反省を生かして、より多くの人にJA女性会活動を理解してもらえるようにしたい」と話している。
来年は4月頃から開催する予定だ。