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女性部員の強い絆で地域貢献を | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Dec 9, 2020 3:00:00 PM

JAみなみ信州女性部山本支部は、5日ジェイエー長野会のグループホームあぐり山本(飯田市)で、タオル寄付を行った。
同支部は地域貢献を目的に、昨年からタオルやバスタオル寄付の取組みを始め、部員1人1枚以上の協力をお願いしたところ、137人の部員から180枚ほどのタオルが1か月で集まった。
この日、同支部役員3人が同施設を訪れ、利用者と施設職員に集まったタオルを手渡した。
同支部の金田節子支部長は「利用者の皆さんのお役に少しでも立てればうれしい。いつまでも元気で過ごしてください」と話した。
同施設の中島知恵子副主任は「貴重なものをいただき、お気持ちもありがたい。コロナで地域の皆さんとの交流も減ってしまっているので、お顔を見せてもらいうれしかった」と話した。
同施設では手拭きや入浴など生活面でタオルは利用者の必需品で、数多く必要としている。
中島副主任から「使用した綿製の服やシーツなどでもあれば助かる」と話をもらった役員は次年度の取り組みで検討していくことも話し合った。
金田支部長は「コロナの影響を受け支部活動もできることは限られていますが、その中でもできることで部員の皆さんの絆を保ち続けたい。今回多くの皆さんに協力してもらいうれしかった」と話した。