JA信州諏訪女性部湖北ブロックは12月3日、岡谷市の蚕糸公園で初冬の清掃活動を行った。同部員とJA岡谷支所丸山浩所長らJA役職員15人が参加。花植えや落ち葉拾いを行い、同園の美化に努めた。
部員の発案で、これからの時期に楽しめる「ビオラ」40株を同市のJA田中線センターで購入。道沿いのプランター8個に5株ずつ定植した。また、公園内に生い茂る木々の落ち葉を熊手や竹ぼうき、細かいところは手を使ってまとめ、袋に詰めた。
小松幸子同ブロック長は「今年はコロナ禍でいろいろな活動が自粛されていたが、3密を避けたこの活動は年間通して行うことができた。引き継ぎを行い、来年もきれいな花を咲かせたい」と話していた。
部員が同園を「花でいっぱいにしたい」と提案したことをきっかけに、年に数回行っている活動。今年は6月、7月、9月に続き、4回目の実施となった。