JAグリーン長野は12月11日、スポンサーを務めるAC長野パルセイロトップチームに「長芋」を贈った。「食」を通じた支援と農産物のPRが目的。JA職員が長芋約25kgを同チームの練習場（長野市屋島）に届け、代表で佐相壱明選手と吉田伊吹選手が受け取った。佐相選手は「おいしく食べ、試合のパワーにしたい」と話した。チームによると、贈呈や農産物を使った昼食の模様をチーム公式ツイッターで公開し、PRしたという。
JAでは、地元サッカーチームを通じた地域活性化や地域貢献もめざしてパルセイロを組合員・生産者・地域住民とともに応援。今年度秋からは同チーム公式オンラインショップ「PARCHE（パルシェ）」へ農産物の出品もスタートし、チームを通じた農業・農産物のPR・販売も行っている。12月には長芋の販売を始めた。トップチームは、最終節（12月20日）の勝利でJ2へ王手と重要な局面を迎えている。JAでは引き続き、応援を続けたい考えだ。