JA長野八ヶ岳と長野エーコープサプライが共同運営するJA虹のホールあおぞらは、11月9日に組合員や地域の利用者を対象とした参加型・体験型のイベントを開き、「ポーセラーツ体験」を行った。
ポーセラーツは、シール感覚で使える転写紙で磁器に絵柄を自由に描くクラフトで、転写紙を張ってデザインした後に炉で焼いて作品に仕上げる。当日は無地のコップや皿などに好みのデザインや柄などの転写紙を張る作業まで進めた。
イベントの講師として長野市豊野からポーセラーツサロンカラフルキャロットの竹本幸子さんを講師に招き、JA管内から17人の参加者が集まった。
参加者はデザインの選び方や転写紙を磁器へキレイに張るポイントなどを丁寧に教わりながら約1時間で作品を完成させ、ほかの参加者の作成した様々なデザインの陶器を鑑賞しながら「他のデザインや違う形の陶器でも作ってみたいので次回も参加したい」と笑顔で感想を話した。