JAみなみ信州は、26日、飯田市の鼎体育館で、VC長野トライデンツジュニアの選手に、旬を迎えたリンゴ(シナノスイート)を寄贈した。
同JAは、地域スポーツの振興や食育、直売所のPRを目的に、9月7日に南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチーム、VC長野トライデンツとスポンサー契約を結んだ。
飯田市を拠点に活動する同チームのジュニアチームの試合用ユニフォームにスポンサー名が入ったことから、この日、同JA営農部と直売所およりてふぁーむ所長の2人が練習前の選手を訪れ、地元の農産物を選手に渡し、ユニフォームのお披露目を受けた。
同ジュニアチームは現在飯田下伊那地域の中学1年から3年生14人が登録し、様々な全国大会で活躍している。
同ジュニアチームの関島宏至監督は「地域で頑張る子供達も含めてバレーボールに支援して頂けることは本当にありがたい。チームが頑張ることでJAのPRにもなると思うので、子どもたちが活躍できるよう頑張ります」と話した。
直売所の中島大輔所長は「地元で作られた新鮮なリンゴです。地元で作られる農畜産物をたくさん食べてしっかりした体作りをしてください。皆さんの活躍を楽しみにしています」とリンゴを寄贈した。
営農部は、VC長野トライデンツの試合に合わせ、出張農産物販売も行う予定。