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サンふじ出荷開始、販売力高め158万ケース計画 | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Nov 1, 2020 3:00:00 PM

JAながのは11月1日、リンゴ主力品種「サンふじ」の出荷を始めた。初日は、長野市のながのフルーツセンターや須坂市の須高フルーツセンターなどで出荷作業が行われた。11月上旬から管内各地の共選所で順次出荷が始まり、ピークは11月中旬から。集荷は12月中旬まで続き、全国へ向けて出荷する。
今年は天候災害も無く、順調に生育している。気温の低下に伴い、色づきも良く上々の仕上がりだ。
JAの今年度リンゴ全体の出荷計画158万ケース(1ケース=10キロ)の内、サンふじは74万ケース(1ケース=同)を占める主力品種だ。広域JAの強みである量と産地ブランドを生かした有利販売に加え、今秋から開設したJA農産物オンラインショップの活用で販売力を高める。