JA信州うえだ真田地区事業部は10月24日、上田市真田町長の農林産物直売所「新鮮市真田」で「真田地区感謝フェア」を行った。新型コロナウイルスの影響で中止となった「JAフェスティバル」の代替企画として実施。
地元農産物PRや消費拡大を目的に、旬の野菜や果物などを販売した。
当日は、地元産のゴボウ、ハクサイ、キャベツ、ダイコン、リンゴ「シナノスイート」などを販売。
午前中から多くの人が来場し盛況した。A・コープ商品や生活資材も販売した。
別会場の「グリーンファームさなだ店」ではタマネギ苗等の販売、「真田農機センター」では農機具・自動車の展示商談会なども行い、活気に溢れた。
同事業部の西澤栄泉部長は「コロナの影響でJAフェスティバルが中止となってしまったが、生産者の皆さんの協力でフェアを開催することができた。多くの人が来場し、地元農産物を買ってくれてうれしかった。良いPRになったと思う」と話した。