県内JAの話題

コロナ対策しながら「地産地消」をアピール | 県内JAの話題 | JA長野県グループ「農」のポータルサイト いいJAん!信州

作成者: いいJAん!信州|Oct 26, 2020 3:00:00 PM

JAグリーン長野は10月24日、2020長野市農業フェアin桜スクエア(長野市農業祭実行委員会)に出店した。イベントは、秋の収穫を祝い、農産物の地元消費拡大をめざすことを目的に今年で50回目の開催。長野市役所前の広場さくらスクウェアを会場に、来場者に入場時の体温計測やマスクの着用・手指消毒の徹底などを求めて開催するなか、家族連れなど多くの来場客で賑わった。
JAブースでは、リンゴやキノコ、ナシ、長芋、ネギ、農産物加工品などを販売。職員はマスク等をして対応し、マスク姿の来場客が農産物の特徴などについて質問を寄せながら買い物を楽しんでいた。また、会場全体で行う「お買い物抽選会」には、「長芋3kg」「リンゴ3兄弟のセット」、「JA管内産花束」を提供。当選客は「とても美味しそうなリンゴをもらえて嬉しい、早速家族で食べたい」と喜んだ。
JAでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止として、今年度は各種イベントを中止しているなか、長野市の意向に沿って今回、久しぶりに消費宣伝販売に望んだ。JA担当者は「来場客のみなさんがイベントや農産物販売を楽しみしていることを改めて感じた。コロナ対策をしながら、楽しみにしているみなさんに、生産者の思いとともに地元の農産物をお届けしていきたい」と話した。