JAみなみ信州女性部下条支部は、14日同JA下条支所多目的研修センターで、部員13人が集まり、商品研修会を行った。
同支部は、新型コロナへの対応として今年度の活動をこれまで自粛してきたが「できることから動き出そう」と、今回意識が高まっている「健康と食」をテーマに商品研修会を開いた。
同支部の串原君枝支部長は「忙しい時期にも関わらず多くの部員が集まってくれてうれしいです。なにより動き出すことができてよかった。今回をきっかけに次の活動につなげていきたい」とあいさつした。
同商品研修会では、同JA経済部職員がJAまごころ宅配で取り扱う食材のこだわりを試食を交えてPRし、子会社の㈱天龍社職員が減塩、減糖、減油に期待が持てる遠赤外線調理器具を紹介した。
参加者は「よく使うハムやちくわと全然違う」「減塩、減糖になる調理器具なんて不思議」と驚き、真剣に質問を投げかけていた。
参加した熊谷信子さんは「広報誌や新聞で他の支部活動を見ていたので、下条も活動ができてうれしかった」と振り返った。